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2013/10/29

一人でも雇ったら入ろう!労働保険!

Tweet ThisSend to Facebook | by:西原町商工会

11月は「労働保険適用促進月間」です!


―労働保険とは―
●労災保険・雇用保険を総称した言葉であり、労働災害やや失業等が発生した際に、保険給付 等を行うことにより労働者の福祉の向上・増員を図るための、政府が管掌する強制保険制度です。

労働者を1人でも雇用していれば、原則として業種・規模の如何を問わず労働保険の適用事業となり、事業主は(加入) 手続を行い、労働保険料を納付しなければなりません。


―加入手続きを怠っていた場合―
●行政庁の職権による加入手続及び労働保険料の決定(認定決定)が行われます。その際、事業主は、さかのぼって労働保険料を徴収されるほか、追徴金が徴収されます。


●事業主が成立(加入)手続を行わない間に労災事故が発生した場合、さかのぼって保険料を徴収(合わせて追徴金が徴収) されるほかに、労災保険給付に要した費用の全部または一部が徴収されます。


―事務委託等について―
●各種届出等の事務処理については、労働保険事務組合(商工会などの認可団体)社会保険労務士を利用することもできます。

【労働保険事務組合への委託のメリット】
1.労働保険料の申告・納付等の労働保険事務を事業主に代わって処理しますので、事務の手間が省けます。
2.労災保険に加入することができない事業牛や家族従事者なども、労災保険に特別加入することができます。
3.労働保険料を3回に分割して納付できます。(委託していない場合は、一定額を超えないと分割納付ができません)
    ↪等があります。



あの人は、パートだから。
は、関係ありません!!
その人は、バイトだから。
 この人は、臨時でだから。





労働保険成立手続が未だの事業所は、商工会までご相談ください!
西原町商工会 TEL:098-945-6136


【その他の問合せ先】
労働基準監督署、もしくは最寄りの公共職業安定所(ハローワーク)までお願いします。


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