労働災害減少に向けてリスクアセスメント等を実施しましょう！

　全国の労働災害の発生件数は、長期的には着実に減少してきましたが、平成２２年、２３年度と２年連続で増加しました。このような事態は３３年ぶりのことで、本年８月末時点の速報値でも対前年比７．９％の増加となっています。
　　沖縄県内においても、全国同様に２年連続で労働災害が増加しており、全国の増加率をさらに上回るという状況になっております。
　　労働災害が増加した背景には、厳しい経営環境の中での安全衛生管理体制の劣化があることが懸念されていますので、下記の事項を重点的に実施いただきますよう労働局より要請がありましたので、お知らせいたします。

　①安全衛生管理体制を充実すること
　②労働者に対して安全衛生教育を実施すること
　③特に製造業・建設業においてはリスクアセスメントの導入を図ること　リスクアセスメント等を実施しましょう.pdf
　④特に第三次産業においては、４Ｓ活動を実施すること　安全な店舗づくりの進め方４Ｓ活動.pdf

【お問い合せ】
　　那 覇 労 働 基 準 監 督 署
　　      ☎　０９８－８６８－３４３１